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Keitaro Kurihara
Keitaro Kurihara

学生及び航海士時代(19〜19)

海賊に憧れ?、商船大学行きそこでヨット部に入る。

4年卒業航海に現在横浜に係留されている帆船日本丸にて

シアトル、ハワイ、マウイ島に行く! 

初めての外国航路 両寄港地では大歓迎を受けた 

5月に横浜出航 帰港は8月末であった。

50年前の外国行きは感激そのものであった。





卒業後、川崎汽船に入社、最初の外国航路の船は潤滑油専用タンカー秀邦丸で千葉港からロス、パナマ運河を経てフロリダ タンパ、ニューオルリーンズ、ヒューストン、ガルベストン。


次の貨物船幹島丸1万トンでは 主に西海岸、メキシコ マンサニロ パナマ運河 コロンビア マラカイボ、プエルトカベロ、ベネゼーラ外ラガイラ クマーナ トリニダドトバコ ポートオブスペイン パラマリボ、ジョージタウン、仏領ギアナ、 バルバドス島 キュアソー、アルバ島 カリブ海の島 グランドバハマ島 セントローレンス川を遡ってケベック、 モントリオール、オンタリオ湖カナダ トロント ウエランドキャナルを通り エリー湖に入りクリーブランド、エリー湖とヒューロン湖の間のデトロイト、ヒューロン湖入り口のサーニアまで。 11月は5大湖の氷が張り出し始める。ケベックでは零下18度になった。ナイアガラ瀑布はエリー湖からオンタリオ湖に流れるカナダ、アメリカ国境ナイアガラ川にあるのは知らない人が多い。1万トンクラスの船は隣の運河を通るのである。栗原はアメリカ側ナイアガラ カナダ側ナイアガラと2回行っている。


次は12万トンのタンカーで 日本の港から ホルムズ海峡を通りイラク カーグ島で一日で原油を積み込み日本にトンボ帰りをする船。最後に二等航海士として鉱石船 6万トンクラス ペルー、チリーで鉱石を積む船であった。

ヨットによる世界一周に向け準備のため退社。

 
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